事例・実績

TIG溶接溶接は自動化で、安価で簡素な溶接設備が欲しい

テールパイプの突合せTIG直線溶接

ワークセット・クランプはハンド、溶接のみ自動。安価で簡素な溶接設備。

システム概要
(1)システム概要、ワークのサイズ、材質
  • ワーク形状はラッパ状の形状で、それに対応した設備。
  • 溶接線、が治具で高さ方向に調節できる。三種類のワークに対応。
  • 作業者がワークをセット、カーテンを手動で閉めて、ハンドバルブでクランプ、自動溶接起動。
  • アナログ電源であるが、溶接条件は、三種類のワーク別にアナログボリュームで調整が可能。
    条件の呼び出しは、セレクトスイッチで行う。

<実績>
板厚1.0㎜ ステンレス
(施工範囲)¢60 L130mm

(2)概要図

(3)要求仕様を満たすための創意工夫
  1.  ワークの形状 外径が52φのラッパのような形状だったため、溶接箇所の位置決めが難しかった。
    →クランプの数を増やして(ラッパ形状のワークとの接点を増やして)、ワークを固定し、溶接位置が安定し、解決した。
  2.  溶接高さの精度が出なくて、溶接がうまくできなかった。
    →ワーク上押さえにシム調整を追加した。
    ワークを3箇所で均等に押さえる事ができ、高さが安定し、解決した。
  3.  設備寸法のコンパクト化
    →設備架台の下のスペースに溶接機をレイアウトし、
    奥行き900x幅960x高さ1800のコンパクトサイズ化。
  4.  溶接条件―初期電流・本電流・クレータ電流を調整したい。
    →ワークの種類ごとに、初期・本電流・クレータの電流調整をアナログで調整できるようにした。
お客様メリット
(1)安価

ラッパ形状のワークにもかかわらず、簡素仕様の治具での溶接設備に仕立てたため、設備価格を抑えることができた。

(2)シンプルな設備

溶接のみ自動の設備のため、シンプルな設備構成となった。

システム詳細

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